作業面をより広く、使い勝手が良い作業台を作ってみた①

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自宅でDIYをするとき、広いスペースが確保できなかったり、庭などの屋外で作業することになったりしますよね。

私ももっぱら青空のもとで作業しています。

ギターを作る場合にはそれなりに大きい作業台が必要になりますし、いろんな用途に使える作業台が必要だったので自分でカスタマイズしてみました。

使えそうなアイデアでしたら、ぜひ参考にしてみてください!

目次

基本の作業台

私の作業台の土台は市販のものを使用しています。基本屋外作業なので、屋内へ収納のために折り畳めることが必須!

というわけで、こちら↓

コーナンオリジナルの万能作業台です。

ショッピングサイト掲載のサイズは幅605mm×奥行620mm×高さ755mmとのこと。

上記の奥行は作業台として広げた時の足から足の奥行きで、作業面のことではないと思われます。

最大限広げた作業面のサイズは実寸で幅605mm×奥行330mmでした。

いままで椅子と椅子の間に板を乗せたり、地面に板を置いたりして何とかやり過ごしていたのですが、作業台一つで作業効率、腰痛(笑)ともに良い方に激変しました。

やっぱり作業台って必要ですよね。

そして、何といっても天板につけられるキャッチが便利でした。

材料を簡単に固定できるし、特に鉋がけの際にはとても便利です。

そして脚の間には工具を収納する場所もあり、作業に使用する工具が散らからずこちらも便利ポイントでした。

万能作業台だけあって、不便なポイントはありませんでしたよ。優秀。

作業台カスタマイズ

この作業スペースでも十分ですが・・・ギターのボディ等、大きいものを取り扱うにはより広い作業面が欲しい!

というわけで、この作業台のスペースをさらに広げるため、こんなものを用意しました。

作業台の上にテーブルを乗せて、スペースを確保しています。

作業テーブルのサイズは幅905mm×奥行450mm。

幅は300mm、奥行は120mm作業面を広げることができました!

テーブルに使用した木材はホームセンターでも購入できるパイン材の板、コーナン万能作業台への固定部分は900mmの角材を3本使って製作しました。

自作テーブルを取り付けると、万能作業台のキャッチは使用できなくなります・・・が、自作テーブルは脱着可能なので、キャッチを使う時はテーブルを外しての使用するなど、用途に応じて使い分けます。

市販の作業台に自作作業テーブルをどうやって固定したかというと・・・裏面はこうなっています。

テーブルの裏面は、作業台のトップ面にはめ込むような枠を作り、万能作業台へ固定します。

実際に作業台に固定して、下から見た感じはこう↓

作業テーブルの枠とコーナン作業台の隙間は、コーナン作業台を広げて突っ張ることでテーブルが動かないように固定します。

ちなみに、このテーブルもお家の中に収納しなければならないので、金具を使って折り畳みができるようにしています。

折りたたみテーブルなどの折り畳める脚の固定に使う金具で、かなり丈夫でしっかりしています。

このテーブルの機能としては必要ありませんが、90°でも固定が可能です。

さてさて、この作業テーブル、真ん中に穴が空いています。

これ、アタッチメントを装着しようとやってみました。

どんなアタッチメントが装着できるのか、次回「作業面をより広く、使い勝手が良い作業台を作ってみた②」でご紹介したいと思います!

続きは以下リンクからご覧ください!

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この記事を書いた人

自分のギターを自分で作ってみたくて、ただひたすら木工に勤しむ40代です。
ギター制作のほか、ギターパーツの製作やギター制作のための治具制作などいろいろやっています。
出来上がった作品の販売も行っています。

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