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木目に詰まったコンパウンドを取り除く方法はこれ!〜エキゾチックオイルジェル(xotic oil gel)を使用したときに私が困ったこと〜

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他の記事でもご紹介しているとおり、私はギターのバックプレートやトラスロッドカバーなどの仕上げの際、エキゾチックオイルジェルを使用したオイルフィニッシュを多用しています。

光沢があり、とても美しく仕上がることと手軽さで好んで使っていますが、エキゾチックオイルジェル特有と言いますか、一つだけ困ってしまったことがありました。

塗膜磨きでコンパウンドを使うと木目に詰まって取れなくなってしまうんです!

これ、WEBで調べても解決策が見つからなくて、自分で色々試してみました。

詳しい様子も含めて、この事象の解決策をご紹介していきます。

目次

エキゾチックオイルジェルとは

私が多用しているオイルフィニッシュ用オイル、「エキゾチックオイルジェル」とは、一般的なオイルと同じく木部に浸透するオイルなんですが、特徴的なのはオイルフィニッシュ用のオイルなのに、塗膜を作って光沢を出せることです。

楽器用に作られているオイルで、磨けばクリヤー塗装のように鏡面を出すことも可能とか。

コツさえ掴めば完全鏡面とまではいかずとも、↓ぐらいまでは比較的簡単にできます。

塗布はウエスで塗り重ねていくだけで良いので、手軽さも相まって使用している方も多くいます。

容量が60mlで一見少ないような気がしますが、少しの量で相当塗れます。すごく伸びます。

各ショッピングサイトで販売されていますので、手に入りやすいのも便利です。

エキゾチックオイルジェルの使い方や塗り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

これから使ってみようという方には塗布から磨きまで詳しく書いてますので、とても参考になると思います!

液体コンパウンドが木目に詰まってしまう状況とは

エキゾチックオイルジェルで光沢を出し、鏡面に近い仕上がりにするためには、液体コンパウンドで塗膜を磨く必要があります。

スポンジバフに液体コンパウンドを少量つけじっくり磨いていくのですが、このときに木目にコンパウンドが入ってしまうわけです。

特にアッシュやウォールナット、マホガニーなど木目が深い種類の材料では、磨いている間に木目にコンパウンドが木目に入り込み白く残ってしまうのです。

究極は木目の凹凸を埋める目止めを完璧に行えば、木目にコンパウンドが詰まることはなくなると思います。

しかしなかなか完璧な目止めは難しく、目止めしきれなかった部分には結局コンパウンドが詰まってしまう可能性があります。

またアッシュのバックプレートは、木目の凹凸が残っていた方が私好みでかっこいいなと思うので、目止めをしないデザインを採用することがあります。

そうした場合には木目に詰まったコンパウンドをどう除去するか考えなければなりませんでした。

バックプレートの右3/1くらい、ガッツリコンパウンド残っていますね汗

ちなみに使用しているコンパウンドはピカール製で大容量のコンパウンドです。

試行錯誤して見つけ出した解決策とは

実際にやってみたが失敗に終わった試み

まずは実際にやってみたけど、効果が出なかったor効果が薄かった試みがこちら↓

◾️ウェットティッシュで擦る

 →びくともしない。塗膜が傷つきそうで怖いだけ。

◾️ウエスやスポンジに水をたっぷり含ませ、洗い流すように擦る

 →浅い部分に付着したコンパウンドは流せるが、深い部分はびくともしない。せっかく磨いた塗膜に傷がつくことも。

◾️水をつけた筆で優しく掃きだす

 →これもごく浅い部分のコンパウンドだけ取れる。筆毛を木目に入り込ませるのはなかなか難しい。

◾️一か八か歯ブラシで擦る

 →これも筆と大して変わらず、なおかつ塗膜に傷がつくリスクが大きすぎる。

このくらいで、気分的にはお手上げになりました。

びっくりするぐらい簡単に成功した方法

色々やって困り果てた挙句、コンパウンドを取り除くのに必要な条件はこの2つであると考えました。

①木目に入りコンパウンドを掻き出せるような形状のもの

②塗膜を傷つけない柔らかい素材であること。

で、自分の手元にあるものいろいろ引っ掻き回して見つけたものがこれでした。

毛バフです!

塗装磨き用に購入してありましたが、スポンジバフを使うことが多いため使わずに保管していたものです。

この毛バフももちろんエキゾチックオイルジェルをコンパウンドで磨く際に使用可能です。

ただしスポンジバフより幾分研磨力が強いようなので、使用する際は注意が必要です。

逆にギターのラッカークリアやポリ塗装で鏡面を出していくには、こちらのバフで磨くのがメインになっていきます。

これならたしかに柔らかくて、塗膜を傷つけることはないでしょう。

毛が上手く木目に入り込み、コンパウンドを掻き出せるかは未知数でした。

では早速、水をつけてコンパウンドが入り込んでいる部分を軽めに擦ってみます。

しばらく軽めにゴシゴシ、というよりも撫でるぐらいの感じで木目に沿ったり、円を描くように擦ったりしていたら、かなりコンパウンドがとれてきたように見えます。

水を拭き取るときに塗膜に傷を残したくないので、乾いた毛バフで拭き取ります。

すると木目に詰まっていたコンパウンドを、綺麗に取り除くことができました。

照明に当たって白く写真に写っている部分があり見づらいですが、ほんとに取れてます。

この写真の方がわかりやすいかもしれません。

この角度でみると、コンパウンドが詰まっている場合はよくわかるんですが、白いところはなく綺麗になっています。

せっかく作ったバックプレートも、コンパウンドが詰まったままでは台無しだったので、本当に良かったです。

エキゾチックオイルジェルを使うときにコンパウンドの詰まりに困ったら、取り除くにはこの方法1択です。

そのくらい簡単に取れます。

いざという時はぜひこの方法をお試しください!


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少量ではありますが、「Yahoo!オークション」「メルカリ」にて製作したギターパーツ等の販売を行っています。

スローペースではありますが随時商品を追加していますので、「Items」からちょっと覗いていただけたら幸いです。

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